2017年11月9日木曜日

スターライトクロスレースレポート

期日:2017年11月3日 会場:千葉県海浜幕張公園
天候:晴れ 気温 18度 コース状況:ウエット、芝生
機材
メインコンポーネント:SHIMANO/Di2  
ハンドル、ステム、サドル、シートポスト:Syncros
タイヤ:(F)IRC Serac  CX  TUBELESS  700x 32C(1.6BAR)(R)IRC Serac  CX TUBELESS 700x32C(1.6bar)
サングラス:OAKLEY /JAWBREAKER

オフから明けての自転車に乗ることから敬遠していた時期で、全く乗れていない事は明らかだった。練習らしい身のこなしは、2日前に行った突貫練習のみであったが、その成果は試走の段階から感じた。泥セクションも多いことと水たまりの深さとカーブとの組み合わせ。ポイント的な流れをつかみながら試走の周回を重ね終了した。

その一方では、IRCブースで寛いでいたり、レース会場メインエリアにいると様々な方に遭遇したことも嬉しかった。都心に近いこととサイクルモードが開催されていることで久しぶりにお会いする方も人も多かった。講師で教えたことのある子、ツアーのみでお会いする方が応援に駆けつけてくださったり、シクロクロスの会場でしか会わない方もいたりすることもまた楽しみでもある。空いた時間は、結構あったにもかかわらずサイクルモードの会場へは行けず、バイクの準備に追われた。洗車からタイヤ交換。駐車場までの行き交いが意外に時間のとられることで、気がつけば夕暮れ。ローラーでブンブン回していよいよスタート。

UCIレース規定により、ライトの取り付けは出来なくて数カ所見えなくなることも失速するポイントになる。とにかく不安要素よりもレースへと集中してスタートした。流れに乗って走りだして問題なく進む。レース勘がシクロクロスとマウンテンバイクでは自転車の操作感覚が異なって鈍っている。一瞬暗闇で見えなくなる林。アップダウンから下り始めの重要な部分が見えずにブレーキを握る時間が多くなり失速してゆく。そうこうするうちに既に2周が過ぎてしまい、修正を図ることに集中した。

ペース配分も考えながらも様々なレーンの探りや予測していた読みが当たる。水たまりの抜けの処理や乗り換えを気にしてリズムを変えてみたり、ギア比のポイントも変えてみると一気にペースアップすることが出来て何とかペースアップ。それでも、勢いで上り詰めたいの時に止まっていて足止めもこの順位ならではだが、基本的ペースはつ噛めずだった。

レース後半からは、ピットでのバイク交換とバイク乗車のポイントを気にしながら周回を刻み、80%ルールのカウントダウンをしながらマイナス2ラップで終了。

沢山の応援、サポート、ありがとうございました。


チームスコット 松本駿

Facebookファンページ:TEAM SCOTT JAPAN 

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